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2018年 7月 29日 日曜日
~熱中症について~

熱中症は、高温多湿な環境に私たちの身体が適応できない事で生じる様々な症状の総称です。

もし、以下のような症状が出ましたら、熱中症にかかっている危険性があります。熱中症かな?と思うサインがでましたら

すぐに涼しい場所に移動する・衣服を脱がし体を冷やす・水分、塩分をとるなどの応急処置をし医療機関の受診をしましょう。

特に⑥、⑦に該当する場合はすぐ医療機関への受診をしましょう。

①めまいや顔の火照り

めまい・立ちくらみ・顔が火照るなどの症状がでたら、熱中症のサインです。一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。

②筋肉痛や筋肉のけいれん

「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなることもあります。

③体のだるさや吐き気

体がぐったりとし、力が入らない。吐き気や嘔吐、頭痛を伴う場合もあります。

④汗のかきかたがおかしい

ふいてもふいても汗が出る、もしくは全く汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。

⑤体温が高い・皮膚の異常

体温が高くて皮膚を触るととても熱い、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。

⑥呼びかけに反応しない・まっすぐ歩けない

声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をする。または体がガクガクとひきつけを起こしたり、まっすぐ歩けないなどの異常がある場合は、重度の熱中症にかかっています。

⑦水分補給ができない

呼びかけに反応しないなど自分で上手に水分補給が出来ない場合は、大変危険な状態です。この場合は、むりやり水分を口から飲ませる事はやめましょう。

このような症状が出ないよう日頃より暑さに負けない体づくり(細かな水分補給・塩分を適度に取る・睡眠環境を整える)や、暑さに対する工夫(気温・湿度を気にする事や室内の温度調整・衣服での温度調整)

をしっかりとしてこれから続く暑い季節を乗り切っていきしょう!